東日本大震災9年、山梨避難なお537人

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から11日で9年。午後2時46分、宮城県沖約130キロを震源に、観測史上過去最大のマグニチュード(M)9.0、震度7の地震が発生。死者・行方不明者、震災関連死は計約2万2100人。県内でも震度5強を観測。2月10日現在、全国でなお約4万7700人が避難生活をしている。被災地から山梨県内への避難住民は、1日時点で537人。福島県447人、宮城県43人、茨城県32人、岩手県7人、その他8人。県内18市町村へ避難し、中央市150人、甲府市89人、笛吹市57人、北杜市55人、甲斐市41人、南アルプス市38人、甲州市30人など。

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