山梨県、県独自の緊急事態措置を発表!

長崎幸太郎知事が19日、山梨県が緊急事態宣言の対象地域になったことを受け、県独自の緊急事態措置をまとめ公表。県全域で、20日~5月6日までの間、緊急事態措置として2点を行うことに。1点目は、県民への外出自粛要請。通院、食料や生活必需品の買い出し、通勤など、生活の維持に必要な場合は除く。また、散歩、ジョギングやウォーキング、農作業などなども制限しない。2点目は、事業者などへの休業などの協力要請。劇場、集会・展示施設、ショッピングモールや県内外から多くの観光客を集める大規模集客施設、博物館、屋内の運動施設、遊戯施設、遊興施設、学習塾などに、施設の使用停止または催物の開催停止を協力要請。また、県は、県内の法人や個人事業主を支えるため、国が補正予算成立後速やかな給付を行う予定の「持続化給付金」の申請支援を強力に行う。「持続化給付金」は、法人は200万円、個人事業者は100万円を上限に、打撃を受けた事業者に国が運転資金を給付する。県は、対象者が漏れなく給付を受けられるよう、申請手続きをプッシュ型で支援する。県独自の現金の助成は財源不足からできないと説明。

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