JR東日本が13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い指定席発売を見合わせている5月28日以降の新幹線、中央線特急、常磐線特急などの運転計画と指定席の発売について発表。中央線特急「あずさ」「かいじ」「富士回遊」は、上下線計60本のうち、上り6本、下り6本を運休。また、一部列車は12両編成を9両で運転。期間は「当面の間」。6月の臨時列車も運転を取りやめる。指定席発売は2週間ごとで、5月28日～6月10日の列車は5月21日午前5時30分～、6月11日～6月24日の列車は6月4日午前5時30分～、6月25日～7月8日の列車は6月18日午前5時30分～開始する。さらに、小海線(小淵沢-小諸駅間)の臨時列車「八ヶ岳高原列車」(小淵沢-野辺山間)を6月も運休すると発表。土日に上下線計5本を運転予定だった。同臨時列車は4月から運休が続いている。