山梨も雨続く、南部は7月史上最多に!

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、山梨県は10日にかけて大気の状態が不安定となる見込み。雷を伴った強い雨の降る所がある見込み。降り始め(3日正午)から9日午後5時までの降水量は、南部で633.0ミリ、山中湖294.0ミリ、富士河口湖249.0ミリ、身延町切石184.5ミリ、甲府市古関176.0ミリ。南部は、7月としては統計開始(1976年)以降最多に。9日午後6時から10日午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、中北、峡南、富士五湖地域で40ミリ、峡東、東部地域で20ミリの見込み。その後、10日午後6時から11日午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、中・西部、東部・富士五湖50~100ミリの見込み。土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意へ。

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