五輪聖火リレー、山梨は6月26、27日

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が28日、聖火リレーの実施概要を発表。2021年3月25日に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジをスタート。山梨県の通過は、全国42番目で2021年6月26、27日の2日間に。27市町村のうち23市町村を通過。26日に南部町、身延町、早川町、富士川町、市川三郷町、中央市、昭和町、甲斐市、南アルプス市、北杜市、韮崎市、甲府市。27日に笛吹市、山梨市、甲州市、上野原市、大月市、都留市、西桂町、忍野村、富士河口湖町、鳴沢村、富士吉田市。山中湖村、道志村、丹波山村、小菅村は通過しない。1日の終わりに聖火の到着を祝うセレモニー「セレブレーション」を実施し、26日は甲府・県庁噴水広場で、27日は富士吉田・富士山パーキングで行う。聖火ランナーは既に決定している人で、山梨県が選んだ49人とスポンサー企業が選んだ約120人の計約170人。聖火は2021年7月23日の開会式で、東京・新国立競技場の聖火台に点火される。

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