232例目の30代男性、接触2人陽性

甲府市が8日、新型コロナウイルスに感染した県内232例目の30代男性の行動歴と濃厚接触者の把握状況を発表。男性は運動施設(フィットネスクラブ)勤務(所在地は中北地域)で、居住地は甲府市。10月28、29日は勤務。30日~11月1日は関節痛、咽頭痛、頭痛の症状が出る。30日は勤務。市内医療機関Bを受診。31日は勤務。親族宅で飲食。1日は買い物以外は自宅で過ごす。2日は発熱、頭痛、咳、関節痛、咽頭痛。市内医療機関Cを受診。受診以外は自宅で過ごす。3日は発熱。自宅で過ごす。4、5日は勤務。5日は倦怠感(けんたいかん)、味覚・嗅覚障害。6日は倦怠感、味覚・嗅覚障害、頭痛。市内医療機関D、市内医療機関Bを受診し、勤務。7日は勤務。発熱、倦怠感、味覚・嗅覚障害、下痢、息切れで、受診・相談センターに相談。県内229例目の40代男性の接触者として市内の医療機関Aを受診し、PCR検査で陽性が判明。現時点で、同居家族3人、別居親族6人の計9人を濃厚接触者と特定し、PCR検査で1人の陽性(県内236例目の30代女性)、8人の陰性を確認。また、勤務先の運動施設(フィットネスクラブ)の利用客8人を特定。このうち、PCR検査で1人の陽性(県内235例目の30代女性)、4人の陰性を確認。残る3人については、今後PCR検査を実施予定。

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