山梨県、新たに2人が変異株に感染、計7人

山梨県が10日、県内で発生した新型コロナウイルス感染症の患者2人について、変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)であることが確認されたと発表。1人は女性で、県衛生環境研究所の検査の結果、英国において報告された変異株であることを確認。女性は現在入院中で、濃厚接触者全員の陰性を確認。もう1人は男性で、県衛生環境研究所の検査の結果、変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)であることを確認。県は変異株を特定するため、国立感染症研究所(東京)にゲノム解析を依頼。男性は現在入院中で、濃厚接触者全員の陰性を確認。また、7日に変異株であることが確認された県内の女性患者3人について、国立感染症研究所の検査の結果、英国において報告された変異した変異株であることが確認されたと発表。県内での変異株の確認は計7例に。

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