日本相撲協会が30日、大相撲9月場所(秋場所)の新番付を発表。郷土力士は、竜電(甲府市出身、高田川部屋)は相撲協会の新型コロナウイルス対策指針に違反し、3場所(5月場所(夏場所)～9月場所(秋場所))の出場停止の懲戒処分を受けたため幕下に陥落。東十両9枚目から東幕下7枚目に下げる。三段目は2人。望月(韮崎市出身、大嶽部屋)は西93枚目から西56枚目に上げる。絢雄(けんゆう)(山梨市出身、宮城野部屋)は東82枚目から東62枚目に上げる。序二段は6人。欧翔山(おうしょうざん)(北杜市出身、鳴門部屋)は西65枚目から東19枚目に上げる。樹龍(きりゅう)(笛吹市出身、宮城野部屋)は東6枚目から西28枚目に下げる。富士泉(ふじいずみ)(身延町出身、錦戸部屋)は東2枚目から東32枚目に下げる。石井(いしい)(韮崎市出身、宮城野部屋)は東三段目87枚目から西47枚目に下げる。寅武蔵(とらむさし)(甲斐市出身、武蔵川部屋)は西23枚目から東72枚目に下げる。竹丸(たけまる)(笛吹市出身、宮城野部屋)は西86枚目から西95枚目に下げる。秋場所は9月12日、東京・両国国技館で初日。