甲府・県立美術館で特別展「新版画」開幕

甲府市貢川・県立美術館で14日、特別展「新版画-笠松紫浪を中心に-」が開幕。新版画は、江戸時代の浮世絵版画を復活させるために大正から昭和前期にかけて、近代の版画家たちが切磋琢磨(せっさたくま)して生み出した木版画。風景画家として活躍した笠松紫浪(かさまつ・しろう)(1898~1991)の作品を中心に紹介。10月24日まで。

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