県、濃厚接触待機を全てで最短5日目解除

長崎幸太郎知事が1日、濃厚接触者の待機期間と無症状者の療養期間の短縮について、県独自の対応をすると発表。国の方針で、エッセンシャルワーカー(社会機能維持者)は10日間の待機期間内であっても、2回の検査結果が陰性だった場合は、5日目に待機を解除できることになっているが、山梨県では、すべての職種の人を対象に解除することを明らかに。既に、1月31日から運用を開始したと発表。濃厚接触者となった人が短期間の待機で職場に復帰できることで、感染拡大に伴い社会が機能不全に陥ることを未然に防ぎたい考え。

シェアする