知事、入所拒否患者には3万円支援しない

長崎幸太郎知事が8日、定例会見で、新型コロナウイルスの感染で宿泊療養施設への入所が必要な患者の中に、入所を拒否して自宅療養(ホームケア)を強硬に主張される患者が散見されるとして、県民に注意喚起。特段の理由もなく、それに反して自宅療養される患者に対しては、県からの療養支援金「ホームエイド給付金」(3万円)などによる支援を行わない方針を示す。

シェアする