県内4カ所で大規模接種へ、2万5千人分

山梨県が15日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種、ブースター接種を加速させるため、県内4カ所で大規模接種を行うと発表。3月末までに計約2万5000人分。甲府市貢川・県立美術館と県立文学館で19、20、23日、3月19、20日の5日間に約5000人分、甲府市大津・アイメッセ山梨で2月26、27日、3月8、9、12、13、16、17、18、23、24、25日の12日間に約1万7000人分、都留・アピオプラザ都留で3月2、3日の2日間に約1000人分、西桂町きずな未来館で3月20、21日の2日間に約2000人分の接種を行う。対象は追加接種を希望する人(2回目接種完了から6カ月以上経過した18歳以上)と、初回接種を希望する人(12歳以上)。今月の19、20、23日は事前予約不要。それ以外の日で、追加接種の人は、インターネットか電話が必要。初回接種の人は予約不要。ワクチンは米モデルナ社製。

シェアする