県内公立高で後期試験、3506人が受験

県内公立高校の入試、後期試験(学力試験)が3日、甲府商を含む県立全日制26校で実施される。募集定員3692人に対し3506人が受験(32人が欠席)。実質倍率は0.95倍で、現行の全県1学区制となった2007年度入試以降で最低に。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた特別日程に移行し、10人が13日の追検査の対象に。また、定時制7校でも試験を実施。定時制は募集定員570人に対して141人が受験。実質倍率は0.24倍。定時制は、4日も面接試験。特別日程に移行したため、合格発表は15日に変更に。発表は各校に掲示せず、各校のホームページに受験番号を掲載するとともに、郵送で通知。

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