日銀、3月の県内景気判断を据え置く!

日銀甲府支店が10日、3月の山梨県金融経済概観を発表。「県内景気は、基調としては持ち直しているが、新型コロナウイルス感染症の影響から、サービス消費を中心に厳しい状態にある。」と判断。2月と同じ判断に据え置く。個人消費は「感染症の影響などから、サービス消費を中心に下押し圧力の強い状態にある。」で判断を2カ月連続で引き下げる。生産は「全体としては増加しているが、一部に供給制約の影響がみられている。」で判断を4カ月連続で据え置く。

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