県立美術館で企画展「クローン文化財」開幕

甲府市貢川・県立美術館で15日、コレクション企画展「クローン文化財 ミレーの《種をまく人》」が開幕。フランスの画家、ジャン=フランソワ・ミレー(1814–1875)の代表作「種をまく人」など作品3点を3Dデジタル技術により、色だけでなく絵画表面の凹凸まで再現したクローンを実物と一緒に展示。そのほか、クローン制作過程のパーツや高精細画像を用いた映像なども展示予定。27日まで。

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