柔道選抜体重別、県勢の舟久保&浜田がV

柔道の世界選手権代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権が2日、福岡国際センターで開幕。同日は女子7階級を開催。女子57キロ級決勝で富士学苑高出身の舟久保遥香(三井住友海上)が芳田司(コマツ)に反則勝ちし2年連続2度目の優勝。78キロ級決勝で山梨学院大出身で東京オリンピック金メダリストの浜田尚里(自衛隊体育学校)が高山莉加(三井住友海上)に一本勝ち(横四方固)し、2019年以来3度目の優勝。3日は男子7階級を開催予定。世界選手権は10月にウズベキスタン・タシケントで開催。

シェアする