甲府・県立文学館で「芥川龍之介」特別展


甲府市貢川・県立文学館で23日、特設展「芥川龍之介 生誕130年 旅の記憶」が開幕。「羅生門」や「歯車」など近代小説の名作で知られる芥川龍之介(1892~1927)は旅好きで、北は北海道から南は九州まで足を運んでいる。また、当時としては珍しく海外にも旅行し、中国各地を訪れた。山梨・長野への徒歩旅行、失恋の傷を癒やした松江での日々、東北から北海道にかけての講演旅行など、各地での見聞は芥川の生活や作品に影響を与えた。本展では、同館のコレクションを中心に、芥川の旅の軌跡をたどる。6月19日まで。