山梨県が2日、県内で発生した新型コロナウイルス感染症の患者8人について、変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)であることが確認されたと発表。県内での変異株の確認は計2563人に。
8人は変異株「オミクロン株」であることを確認。このうち、3人がオミクロン株の一種「BA.5系統」で、県内で初めての確認に。「BA.2系統」よりも感染力が高いとみられている。残る5人は「BA.2系統」で、県内では計271人に。
計2563人のうち、アルファ株(英国)は578人、ガンマ株(ブラジル)は2人、デルタ株(インド)は429人、オミクロン株は748(BA.2系統は271、BA.2.12.1系統は1、BA.5系統は3)人に。