山梨県が29日、県内で発生した新型コロナウイルス感染症の患者15人について、変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)であることが確認されたと発表。県内での変異株の確認は計2743人に。
15人は変異株「オミクロン株」であることを確認。このうち、2人がオミクロン株の亜系統である「BA2.75系統」(ケンタウロス株)で、県内で初めての確認に。残る8人がオミクロン株の一種「BA.5系統」、4人が「BA.2系統」、1人が「BA.2.12.1系統」に。
計2743人のうち、アルファ株(英国)は578人、ガンマ株(ブラジル)は2人、デルタ株(インド)は429人、オミクロン株は928(BA.2系統は326、BA.2.12.1系統は2、BA2.75系統は2、BA.4系統は3、BA.5系統は122)人に。