県、高齢者のインフルワクチン 窓口無料化

長崎幸太郎知事が13日、臨時記者会見で、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの「ツインデミック」が目前に迫っているとして、インフルエンザワクチンの定期接種について、市町村が補助した残りの自己負担分を県が全額負担すると発表。対象は、65歳以上の高齢者と、基礎疾患のある60~64歳の人。対象期間は1月16日~2月末まで。医療機関での支払いを不要とする「窓口無料化」を実現する。

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