12月の県内有効求人倍率1.41倍!

山梨労働局が31日、山梨県の労働市場の動きを発表。2022年12月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.41倍で、11月より0.02ポイント低下。3カ月連続で減少。有効求人数は前月より1.6パーセント(291人)減の1万7879人。有効求職者数は前月より0.5パーセント(67人)減の1万2666人。新規求人数は前月より15.6パーセント(940人)増の6981人に。

一方、2022年の平均の有効求人倍率(原数値)は1.40倍で、前年の1.19倍に比べて0.21ポイント上昇。2年連続の増加。新型コロナウイルス流行前の水準に戻る。2022年の有効求人数(月平均)は1万8183人で、前年に比べて15.3パーセント(2407人)増加。2022年の有効求職者数(月平均)は1万3018人で、前年に比べて1.9パーセント(253人)減少。

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