甲府&中北&富士東部でヘルパンギーナ警報

山梨県が6日、中北保健所、富士・東部保健所、甲府市保健所管内のヘルパンギーナが警報レベルに入ったと発表。夏風邪の一種で、発熱と、口の中に水疱ができ咽頭痛が伴うのが特徴。幼児が発症しやすい。1医療機関あたりの患者報告数(6月26日~7月2日)は7.17人で、前週より3.63人増える。患者数は172人で、前週より87人増える。地域別では中北保健所9.50人(患者数76人)で警報レベル、峡東保健所3.75人(同15人)、峡南保健所4.50人(同9人)、富士・東部保健所6.40人(同32人)で警報レベル、甲府市保健所8.00人(同40人)で警報レベル。

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