山梨のインフル、年末の新規患者は７１９人

山梨県が9日、インフルエンザの発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(12月25～31日)が17.54人で、前週より3.46人減る。新規患者数は719人で、前週より142人減る。減少傾向にあるが、まだまだ流行終息とは言えない状況。

地域別では、中北保健所23.54人、富士・東部保健所18.56人、甲府市15.78人、峡東保健所12.14人で「警報レベル」が続く。峡南保健所6.33人。特に中北で多くの感染者が報告されている。