甲府で「溶連菌感染症」警報レベル継続

山梨県が13日、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)の発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(6月3~9日)は3.13人、新規患者数は75人。地域別では甲府市が4.40人(新規患者数22人)で、警報レベル(基準値8.0~4.0人)が継続。

中北保健所5.13人(同41人)、峡東保健所1.50人(同6人)、富士・東部保健所1.20人(同6人)、峡南保健所0.0人(同0人)。甲府市と中北地域で新規感染者が多く報告されている。

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