甲府の「溶連菌感染症」警報 継続

山梨県が27日、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)の発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(6月17~23日)は3.21人で、前週(3.71人)より0.5人減る。新規患者数は77人で、前週(89人)より12人減る。

地域別では甲府市が6.00人(新規患者数30人)で、警報レベル(基準値8.0~4.0人)が継続。中北保健所3.38人(同27人)、富士・東部保健所2.80人(同14人)、峡東保健所1.50人(同6人)、峡南保健所0.0人(同0人)。

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