国交省が「ド・ドドンパ」負傷事故の報告書

国土交通省の審議会が28日、富士急ハイランド(富士吉田市)のジェットコースター「ド・ドドンパ」で発生した事故について調査報告書を公表。事故は、2020年12月18日~2021年8月8日の間に、コースター乗車中に12人(重傷6人、軽傷6人)が主に頚椎(くび)の骨折や捻挫(ねんざ)のケガを負う。原因は、車両の形状(ホイールキャリア)を変更したことや、乗客が案内された乗車姿勢を保持していなかったことなどが重なったためとした。

シェアする