山梨の景気判断 据え置き、生産は引き上げ

日銀甲府支店が17日、7月の山梨県金融経済概観を発表。「県内景気は、一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに持ち直している。」と判断。3、4、5、6月と同じ判断に据え置く。

個人消費も「このところ一服感がみられるものの、基調としては回復している。」で判断を3、4、5、6月と同じ判断に据え置く。

生産は「下げ止まっている。」で判断を2021年3月以来、3年4カ月ぶりに引き上げる。

シェアする