自民党総裁選が27日投開票。第28代総裁に石破茂元幹事長(67)が決定。
1回目の投票では、
高市早苗経済安全保障担当相(63)が181票(国会議員票72、党員・党友票109)、
石破氏が154票(国会議員票46、党員・党友票208)、
小泉進次郎元環境相(43)が136票(国会議員票75、党員・党友票61)、
林芳正官房長官(63)が65票(国会議員票38、党員・党友票27)、
小林鷹之前建材安保相(49)が60票(国会議員票41、党員・党友票19)、
茂木敏充幹事長(68)が47票(国会議員票34、党員・党友票13)、
上川陽子外相(71)が40票(国会議員票23、党員・党友票17)、
河野太郎デジタル相(61)が30票(国会議員票22、党員・党友票8)、
加藤勝信元官房長官(68)が22票(国会議員票16、党員・党友票6)
となり、有効投票総数735票の過半数を超えなかったため、高市氏と石破氏の決選投票に。
決選投票では、
石破氏が215票(国会議員票189、都道府県連票26)、
高市氏が194票(国会議員票173、都道府県連票21)
となり、石破氏が勝利。
決選投票の山梨県連票は石破氏に1票を配分。