大月短大、セクハラで60代教員を懲戒免職

大月短期大学が13日、学生にハラスメント等の不適切な言動をしていたとして、60代の教員を懲戒免職処分。6月に卒業生(女性)から訴えがあり調査。教員のゼミに所属していた女性は、在学中~卒業後約半年間にわたり、教員からセクシャルハラスメント行為を受けていたと8月28日に認定。また、教員は学外授業間の昼食時に飲酒行為があったなど、誠実労働義務に反する非違行為も明らかに。同短大は、学長の処分も検討へ。

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