インフルエンザ3倍以上増、新患2281人

山梨県が26日、インフルエンザの発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(12月16~22日)が55.63人で、前週(17.17人)より38.46人増える。新規患者数は2281人で、前週(704人)より1577人増える。前週の3倍以上で、極めて急増。

地域別では中北保健所80.08人(新規患者数1041人)、峡東保健所65.71人(同460人)、峡南保健所42.00人(同126人)、甲府市37.78人(同340人)、富士・東部保健所34.89人(同314人)で、全地域で「警報レベル」(基準値30.00人以上)入りに。特に中北地域は極めて多い報告数に。

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