山梨県が8日、インフルエンザの発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(12月23～29日)が87.15人で、前週(55.63人)より31.52人増える。新規患者数は3573人で、前週(2281人)より1292人増える。患者数は過去10年で最多に。
地域別では中北保健所125.08人(新規患者数1626人)、峡東保健所71.71人(同502人)、甲府市71.56人(同644人)、富士・東部保健所71.44人(同643人)、峡南保健所52.67人(同158人)で「警報レベル」(基準値30.00人以上)が続く。特に中北地域は過去にない規模で感染者が発生。