新型コロナ、中北は警報 峡南は注意報続く

山梨県が23日、新型コロナウイルス感染症の発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(1月13~19日)は6.22人で、前週(10.68人)より4.46人減る。新規患者数は255人で、前週(438人)より183人減る。2週ぶりに減少。下水中のウイルス量は高濃度で検出されているため、報告数以上に感染が続いている可能性がある。

地域別では中北保健所9.15人(新規患者数119人)で、県独自の「警報レベル」(基準値15人以上)が続く。峡南保健所9.00人(同27人)で、県独自の「注意報レベル」(基準値10人以上)が続く。峡東保健所4.71人(同33人)で、「注意報レベル」が解除に。富士・東部保健所4.89人(同44人)、甲府市3.56人(同32人)。

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