山梨県が23日、インフルエンザの発生状況を公表。1医療機関あたりの患者報告数(1月13~19日)は13.95人で、前週(38.24人)より24.29人減る。新規患者数は572人で、前週(1568人)より996人減る。流行の1つ目のピークを越えた感があるが、今後、別の型の流行が懸念される。
地域別では中北保健所19.69人(新規患者数256人)、富士・東部保健所13.33人(同120人)、峡東保健所12.43人(同87人)で、「警報レベル」(基準値30.00人以上)が続く。甲府市9.44人(同85人)、峡南保健所8.00人(同24人)で、「警報レベル」が解除される。