甲府城南側 亀屋座&花小路、4月19日~

甲府市が7日、甲府城南側で整備を進めている歴史文化交流施設「こうふ亀屋座」と、民設民営で整備する飲食物販施設「小江戸甲府花小路」を4月19日にオープンすると発表。

「亀屋座」は江戸時代に甲府にあった芝居小屋の名称。施設は、江戸時代の芝居小屋をイメージしたデザインで、演芸観覧ができる多目的ホールがある。「こけら落とし公演」として、
1部は「人間国宝、五街道雲助(ごかいどう・くもすけ)の独演会」(落語)、
2部は甲府市出身の観世流能楽師、佐久間二郎(さくま・じろう)さんによる「能楽へのいざない」、
3部は甲府市出身で甲府大使の宮沢和史(みやざわ・かずふみ)さんによる「宮沢和史 TALK&LIVE」。

チケットは抽選販売と先着販売。各公演120席程度。各公演1人2枚まで。抽選販売は2月20日~、WEB(イープラス)・はがき・FAXで。先着販売は3月23日~、WEB(イープラス)のみ。料金は公演ごとに1席3000円。

また、「こうふ十八番(おはこ)マルシェ」を同時開催。飲食や雑貨の販売、ワークショップなど約50店が交流広場に出店予定。飲食物販施設「小江戸甲府花小路」に入居するテナントは3月下旬ごろ発表に。

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