山梨県内「雪」影響、交通機関 乱れる

山梨県では4日、雪による影響が出る。

5日にかけて大雪となる恐れがあることことから、「予防的通行止め」が行われる。高速道路は、中央自動車道の富士吉田線の都留インターチェンジ(IC)~河口湖IC間、東富士五湖道路の富士吉田IC~須走IC間、中部横断自動車道の新清水IC~富沢IC間。中央自動車道(E20)は現時点では予防的通行止めは予定していない。

国道は、国道20号の上野原~勝沼間、国道138号の山中湖~須走間、国道139号の富士吉田~大月地区間、鳴沢~朝霧間。

鉄道は、JR中央線特急「あずさ」「かいじ」「富士回遊」が上下線で運休。普通は通常通り運行。また、JR身延線特急「ふじかわ」は上下線で運休。普通も西富士宮-甲府間で運転見合わせ。富士急行線「富士山ビュー特急」も上下線で運休。

小学校1校(高根東小)、全日制高校1校(身延高)で終業時間を早める措置。

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