出入国在留管理庁、シャトレーゼに改善命令

出入国在留管理庁が2日、特定技能制度で雇用していた外国人に休業手当を支払わなかったり、特定技能雇用契約を継続して履行する体制が適切に整備されていないとして、菓子製造販売のシャトレーゼ(甲府市下曽根町)に改善命令。

2024年に(新工場の稼働が遅れたため)、雇用契約を結んだ特定技能外国人を一定期間、無給で待機させていたことが判明。同社はすでに、対象者への支払いを終え必要な再発防止策を策定して実行しているとしている。

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