日本相撲協会が28日、大相撲春場所の新番付を発表。郷土力士は、初場所で6勝1敗と勝ち越した竜電(甲府市出身、高田川部屋)は東幕下5枚目から東十両13枚目に上げる。三段目は5人。絢雄(けんゆう)(山梨市出身、宮城野部屋)は東44枚目から西24枚目に上げる。欧翔山(おうしょうざん)(北杜市出身、鳴門部屋)は西序二段18枚目から東56枚目に上げる。望月(もちづき)(韮崎市出身、大嶽部屋)は西82枚目から西62枚目に上げる。樹龍(きりゅう)(笛吹市出身、宮城野部屋)は西序二段8枚目から東72枚目に上げる。石井(いしい)(韮崎市出身、宮城野部屋)は東序二段8枚目から西88枚目に上げる。序二段は3人。寅武蔵(とらむさし)(甲斐市出身、武蔵川部屋)は東74枚目から東26枚目に上げる。竹丸(たけまる)(笛吹市出身、宮城野部屋)は東序ノ口2枚目から東50枚目に上げる。富士泉(ふじいずみ)(身延町出身、錦戸部屋)は東52枚目で変わらず。春場所は3月13日、大阪・エディオンアリーナ大阪で初日。