甲府・県立美術館で「ポンポン展」が開幕

甲府市貢川・県立美術館で16日、特別展「フランソワ・ポンポン展 動物を愛した彫刻家」が開幕。フランスの彫刻家、フランソワ・ポンポン(1855~1933)の日本で初めての回顧展。ロダンの下彫り職人としてキャリアを積み、20世紀初頭に動物彫刻家として歩み始め、「シロクマ」に代表される単純でありながら優美な形状をもつ独創的な動物彫刻で世に認められる。本展では多数の作品と資料を所蔵する群馬県立館林美術館などから出品し紹介。6月12日まで。

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