県内公立高で後期試験、3452人が受験

県内公立高校入試の後期試験(学力試験)が3日、甲府商を含む県立全日制26校で実施される。募集定員3601人に対し3452人が受験(37人が欠席)。実質倍率は0.96倍で、現行の全県1学区制となった2007年度入試以降で過去2番目の低さに。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた特別日程に移行し、13人が14日の追検査の対象に。

また、定時制7校でも試験を実施。定時制は募集定員570人に対して129人が受験(7人が欠席)。実質倍率は0.22倍。定時制は、4日も面接試験。

特別日程に移行したため、合格発表は16日に変更に。発表は各校に掲示せず、各校のホームページに受験番号を掲載するとともに、郵送で通知。

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