都留信組、私的流用で職員を懲戒解雇

都留信用組合(富士吉田市下吉田2丁目)が5日、職員が顧客から預かって管理していた融資金を私的に流用していた不祥事が発生したと発表。20代の男性職員が2023年6月~2024年6月までの間に、顧客から預かり管理して随時返済するよう依頼されていた融資金の一部約79万円を私的に流用。5月に顧客からの情報提供で発覚。6月に元職員の親族が全額弁済。同信組は7月1日付で職員を懲戒解雇処分。全額弁済されていることから刑事告訴はなし。

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