山梨信用金庫、元職員が266万円着服!

山梨信用金庫(甲府市中央1丁目)が7日、元職員による着服が判明したと発表。昭和支店(昭和町河東中島)に勤務していた20代男性(営業担当)で、着服総額は266万円。

2023年12月~2024年11月の間に、客の定期積金や定期預金の解約処理を持ちかけ、客が取引内容の確認をしないことを利用して現金を渡さずに着服。この客の親族からの問い合わせで調査し、2024年11月28日に着服が発覚。同金庫は不祥事件発覚後、法令等に基づき速やかに監督官庁へ報告し、2024年12月20日付で元職員を懲戒解雇処分。関係する役職員も処分を検討へ。被害金額は同金庫が責任をもって全額補償する。

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