笛吹・県博で「曽我物語図屏風」展が開幕


笛吹市御坂・山梨県立博物館で22日、シンボル展「曽我物語図屏風」が開幕。1193年(建久4年)に源頼朝(みなもとのよりとも)が富士の裾野(すその)で巻狩(まきがり)を行った際、曽我十郎祐成(そがじゅうろうすけなり)・五郎時致(ごろうときむね)兄弟が、父の仇(あだ)である工藤祐経(くどうすけつね)を富士野で討って本懐を遂げた。この出来事は、謡曲や浄瑠璃、歌舞伎、絵入本や絵巻など多く芸能の題材となり、長く語り継がれている。本展では、同館所蔵の2組の「曽我物語図屏風」を中心に、曽我兄弟の仇討ちについて関連資料を紹介する。2月21日まで。火曜日休館。