山梨で変異株「BA.2.12.1」初確認

山梨県が13日、県内で発生した新型コロナウイルス感染症の患者47人について、変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)であることが確認されたと発表。県内での変異株の確認は計2498人に。

47人は変異株「オミクロン株」であることを確認。このうち、1人がオミクロン株の一種「BA.2.12.1系統」で、県内で初めての確認に。BA.2.12.1は、米国CDC(疾病対策予防センター)によると、BA.2と比べて感染者の増加する速度が25パーセント程度高いと報告されている。残る46人は「BA.2系統」で、県内では計210人に。

計2498人のうち、アルファ株(英国)は578人、ガンマ株(ブラジル)は2人、デルタ株(インド)は429人、オミクロン株は683(BA.2系統は210、BA.2.12.1系統は1)人に。

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