山梨県立美術館、メタバースを活用へ

山梨県と県立美術館が8日、6年後の開館50周年に向け「新たな価値を創造する美術館の体現」を目指しビジョンを策定すると発表。現代美術作家との協働や最先端のデジタル技術の活用などを盛り込む予定。

先行的な取り組みとして、インターネット上の仮想空間「メタバース」の実験事業を1月末をめどにスタートする。「メタバース」で、現代美術作家の作品展示やワークショップを行うほか、体験スペースも設置予定。

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