八ヶ岳アウトレット、運営会社が自己破産へ

北杜市小淵沢町の「八ヶ岳リゾートアウトレット」を運営している「八ヶ岳モールマネージメント」(東京都千代田区)が1日、事業を停止し自己破産申請へ。負債総額は約15億円。

2000年に設立。2001年7月に「八ヶ岳小淵沢リゾートアウトレットモール」として開業。新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが落ち込み、債務超過になっていた。

同社は、民有地を北杜市を仲介役として借りていたが、市への賃料の滞納が続いていた。アウトレットは、今後、閉鎖される可能性も。

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