山中湖は138ミリ雨、甲府は28.4度

寒冷前線が通過した影響で、山梨県内は6日夜~7日朝にかけて、強い雨が降る。降り始め(6日午後7時)~7日午前10時までの降水量は山中湖138.0ミリ、南部110.0ミリ、富士河口湖50.5ミリ、大月49.5ミリ、甲府市古関46.0ミリ、甲府9.5ミリなど。大月は1時間当たりの降水量が26.0ミリで、11月の観測史上最大に。影響でJR身延線が上下線で一時運転を見合わせ、遅れなどが出る。

一方、山梨県内は7日、高気圧に覆われて気温が上昇。最高気温は甲府が28.4度で全国1位、身延町切石が27.7度で全国10位タイに。甲州市勝沼27.4度、南部27.3度、韮崎26.5度、大月26.0度、甲府市古関25.2度、山中湖25.2度、富士河口湖24.1度、北杜市大泉24.0度。県内10カ所の観測地点のうち、8地点で気温25度を超える夏日を記録。甲府は2日連続。甲府、大月を除く8地点は11月の観測史上最高に。8月下旬~9月下旬並みの気温に。

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