北京・団体追い抜き銀、押切は出場なし

北京冬季オリンピック大会(中国)第12日の15日、スピードスケート女子団体追い抜き決勝で、日本はカナダに敗れ2位、銀メダルを獲得。日本は高木美帆(日体大職)、高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(ANA)の3人で臨み、山梨県勢の押切美沙紀(富士急行)は控えに回る。日本はリードしていたが、最終周の最終コーナーで高木菜那がバランスを崩して転倒し、逆転負け。カナダは2分53秒44のオリンピックレコードで優勝。準決勝はROC(ロシア・オリンピック委員会)に勝つ。

シェアする