公立高入試・後期試験、3349人が受験

県内公立高校入試の後期試験(学力試験)が5日、甲府商を含む県立全日制26校で実施される。募集定員3537人に対し3349人が受験(25人が欠席)。実質倍率は0.95倍で、現行の全県1学区制となった2007年度入試以降で過去最低だった2022年と同じ低さに。欠席25人のうち、12人が12日の追検査の対象に。

また、定時制7校でも試験を実施。定時制は募集定員570人に対して127人が受験(4人が欠席)。実質倍率は0.21倍。欠席4人のうち、1人が追検査の対象に。定時制は、5日も面接試験。

合格発表は14日午前11時~。発表は各校に掲示せず、掲示専用ウェブサイトと、各校のホームページに受験番号を掲載するとともに、郵送で通知。

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